挙式への招待状を作成する際は、送付する相手を全てリストとしてまとめておいた方が効率的です。
そしてその際には招待し忘れがないように、親戚や職場などいくつかのカテゴリに分けて作成すると良いでしょう。
もちろん新郎新婦どちらの関係者かは分ける必要があり、その関係が一目でわかるように一言加えておくと、選別の際に便利です。
初めから具体的な情報を付け足すのも良いですが、候補が多すぎる場合はまずカテゴリと一言だけで作成してしまうのもひとつの手です。
またリスト作成時にありがちなミスが、細かい部分を間違えたまま登録してしまうことです。
名前や住所には独特な漢字が多く、一見同じに思えても違うというのは良くあります。
珍しいものでも正確に使用できると一目置かれやすい反面、間違えると顰蹙を買う恐れもあります。
特にパソコンで小さなフォントを使用していると、その区別が付きにくいです。
そのため一度実際の挙式招待状と同じフォントとサイズに変更して、間違っていないかを確認すると良いでしょう。
招待状を誰宛に出すのかを考える場合、挙式の規模や方向性をよく考えてみれば招待するゲストを早く決める事が可能です。
親族だけで行う場合は新郎新婦の両親や兄妹、祖父母などの限られた人を呼ぶのが良いでしょう。
会社関係の人を呼ぶ場合は、上司が含まれるのか同僚だけなのかも重要であり、その際には必ず新郎新婦で話し合う必要があります。
挙式に親族や友人だけを招く場合も同様であり、式場の予算やおおよその人数を把握する為にも誰を呼ぶかはとても大切です。
招待状を出すのは簡単ですが、招待者によっては日程を調整する必要や新郎と新婦側でゲストのバランス調整もポイントになります。
ただし、双方のバランスを考え過ぎて半々でゲストを呼ぶよりも二人が本当に挙式に足を運んで欲しいと思う相手だけを招待するのが良いでしょう。
見栄を張って規模を大きくしても、呼べるゲストがいなければ数合わせであまり親しくない人を呼ぶ事になってしまったり、空席が出来てしまうので注意が必要です。
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